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インボディ連動アプリ — InBodyアプリの設定とジムでの連動方法を解説
ブログ 2026年6月18日

インボディ連動アプリ — InBodyアプリの設定とジムでの連動方法を解説

崔然昇
崔然昇
代表院長

ジムでインボディを測定した後、紙の結果をどこに置いたか分からなくなったり、写真だけ撮って忘れてしまったりしたことはありませんか?私もそうでした。体重計の数字ばかりを気にして、肝心の骨格筋量が増えたのか、体脂肪が減ったのかという変化を見逃しがちになってしまいます。

体重、骨格筋量、体脂肪量の変化を3ヶ月間の推移で示す折れ線グラフ。同じ体重が維持されていても、筋肉が増加し脂肪が減少する理想的な体組成の変化パターンを3色で区別

体重の数字だけでは分からない体の本当の変化を強調するメッセージを大きな文字で視覚化。同じ重さでも筋肉と脂肪の構成によって異なる身体状態をインパクトのある形で伝達

なぜインボディ連動アプリが必要なのか

体重という数字一つだけでは、体の変化はなかなか見えてきません。同じ60kgでも、骨格筋量が増えて体脂肪が減った60kgと、筋肉が落ちて到達した60kgでは、全く別の体だからです。これこそが体組成の変化を追跡すべき理由ですが、紙の結果を一枚一枚比較するのは非常に不便ですよね。

そこで役立つのがインボディ連動アプリです。ジムや検診センターで測定した結果を自動同期してスマートフォンに保存し、体重・骨格筋量・体脂肪量・体脂肪率を一つのグラフで表示してくれます。一度設定しておけば、測定するたびに自動で蓄積されるため、手間がかかりません。

ジムの測定結果用InBodyアプリと家庭用InBody+アプリの違いを明確に比較する表。互換機器、主要機能、データ同期方式、対象ユーザーを行と列で整理

最も使われているInBodyアプリ

現在、インボディの公式アプリは大きく分けて2種類あります。一つはInBodyアプリ、もう一つはInBody+アプリです。

  • InBodyアプリ: ジムや検診センターにあるインボディ本体、InBodyBANDシリーズ、一部のスマートウォッチで測定した結果をスマートフォンに読み込むアプリです。運動や食事の記録も残せるため、健康管理アプリとして活用できます。Android 7.0以上、iOS 13以上に対応しています。
  • InBody+アプリ: インボディFit、H30、H40などの家庭用インボディとペアリングして使うアプリです。自宅で測った体組成を記録し、体重・骨格筋量・体脂肪量・体組成スコア(Fitscore)をグラフで管理します。毎月1日には、過去1ヶ月分のデータを分析してくれる「インボディクラスター」機能も備わっています。

アプリストアで迷わないよう整理すると、ジムの測定結果を見たい場合は「InBody」、自宅でFit/H30/H40を使っている場合は「InBody+」で検索してください。

ここで一つ注意点があります。iOSのAppleヘルスケア(HealthKit)には、個人用インボディ(ダイアル、バンドなど)の数値のみが反映されます。ジムの共用インボディの測定値はInBodyアプリ内でのみ確認可能です。ジムでのデータを本格的に蓄積したいのであれば、InBodyアプリが事実上の標準となります。

ジムでのインボディ測定を正常に連動させるための必須チェックリスト。アプリインストール、会員登録、情報の不一致確認、クラウドサービスの有効化などをステップ別に整理

アプリのインストールから測定結果の確認までの3段階プロセスを、フィットネス専門家や医療スタッフのキャラクターが案内するステップ別シーケンス

ジムのインボディと連動させる方法

連動がうまくいかないという方の多くは、共通のポイントでつまづいています。ジム側のインボディ機器の設定が漏れているか、入力情報が一致していないケースです。

  1. PlayストアやApp Storeで「InBody」を検索してインストールし、会員登録を行います。
  2. 登録時に入力する電話番号、身長、体重、性別が、ジムに登録した情報と完全に一致している必要があります。特に電話番号が異なると連動されません。
  3. ジムのインボディで測定する際、会員/非会員の選択画面が出たら「会員」を選択し、自分の電話番号を入力します。

ジム側の設定も必要です。管理者モードのパスワードは通常、初期値が「0000」です。ここでインターネット接続(Wi-FiまたはLAN)を行い、クラウドサービスの使用を「ON」にしておくことで、インボディのサーバーからアプリへデータが転送されます。測定後にアプリに結果が出ない場合は、トレーナーに「クラウドサービスはONになっていますか?」と確認してみてください。

家庭用インボディの連動 (InBody+)

自宅で頻繁に測定したい方は、家庭用インボディを導入してInBody+アプリとBluetooth連動して使用するケースが多いです。測定時間が短く、毎日同じ条件で測定できるため、変化の推移がより明確に見えるようになります。

ただし、家庭用はジムの業務用インボディよりも項目がシンプルです。それでも体組成スコア(Fitscore)の流れを把握するには十分です。測定条件を一定に保つことが大切です。例えば、同じ時間帯、空腹状態、トイレに行った直後などです。

白鹿潭韓医院の医療スタッフが患者と共にスマートフォンに保存されたインボディ測定結果のグラフを確認しながら、体質に合わせた処方を設計する診察室の相談シーン

白鹿潭韓医院の視点

韓医学では、体を単なる重さではなく、体質と気血の状態として捉えます。同じ過体重であっても、気虚・痰飲・瘀血など原因は様々であり、処方や生活指導も異なります。そのため、診察室では「体重を何kg減らすべきか」よりも「骨格筋量を維持しながら、どの体組成を整えるか」を重視してお話しします。

インボディ連動アプリは、この時に大きな力を発揮します。処方開始から2週間ほど経って再診される際、患者様がアプリに蓄積したグラフを一緒に確認すると、変化の流れが一目で分かります。紙の結果数枚では見えなかったパターンがそこにあるのです。食事制限がうまくいっているか、水分だけが抜けて筋肉まで落ちていないか、グラフの形からヒントが得られます。

私もダイエット相談に来られる方には、「インボディを測定したら必ずアプリに保存しておいてください」とお伝えしています。1ヶ月単位で一緒に検討することで、処方の微調整がより正確になるからです。

今日からできる実践ポイント

  • 次にジムへ行く前に、InBodyアプリをインストールして会員登録を済ませておきましょう。登録時の電話番号はジムの登録番号と同じにする必要があります。
  • 家庭用インボディをお使いなら、InBody+アプリをインストールし、測定時間を1日のうち1回、同じ条件に固定してみてください。朝の空腹時が最も安定しています。
  • インボディは頻繁に測れば良いというものではありません。変化の推移を読むには2週間間隔程度が最適です。毎日測ると、日常的な水分の変動に一喜一憂してしまいがちです。
  • 測定後は体重だけでなく、体脂肪率と骨格筋量を併せてメモしておきましょう。この2つの数字が共に改善してこそ、本当の変化と言えます。

数値を集めることは些細なことに思えるかもしれませんが、2〜3ヶ月積み重なれば、あなたにとって最も正直なデータとなります。アプリはその記録を代行してくれるツールに過ぎません。もし、自分一人のグラフだけでは方向性が掴めず、体質に合わせたアプローチが必要だと感じたら、白鹿感肥錠と共にインボディデータを読み解くカウンセリングを受けてみるのも一つの手です。数字の裏にある体質のサインを読み解けば、次の一歩がより明確になります。

崔然昇

崔然昇 代表院長

15年の臨床経験と精密なデータ分析に基づき、ダイエットから難治性疾患まで、体のバランスを取り戻す統合治癒ソリューションを提案します。

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