医療監修최연승대표원장
甲状腺の手術後に体重が増え続けているのですが、韓方で管理することは可能でしょうか?
はい、十分に可能です。甲状腺手術後は代謝速度が低下するため、以前と同じ食事量でも太りやすくなります。単に食事制限をするのではなく、体の「代謝エンジン」を再び活性化させることがポイントです。まずは以下のチェックリストで現在の状態をご確認ください。
臨床経験を通じて実感していることですが、甲状腺手術後の体重増加は、単なる過食ではなく「体の燃焼システム」が鈍化した結果です。ご自身の意志が足りないせいだと自分を責める必要は全くありません。そのような状況になれば、誰でも不安で途方に暮れてしまうものです。
韓医学では、この状態を「脾虚(ひきょ)」の観点から捉えます。脾(消化吸収機能)が弱まり、エネルギー代謝がスムーズに行われていない状態です。ここに代謝の老廃物である「痰飲(たんいん)」や、血行を妨げる「瘀血(おけつ)」が蓄積すると、体はより重く感じられ、浮腫(むくみ)が脂肪に変わりやすくなります。
管理が必要かどうかを判断するためのチェックリストを作成しました。
✓ 起床時に体が重く、手足が頻繁にむくむ(水分代謝の停滞)
✓ 食事量は以前と変わらないのに、体重が増え続けている(基礎代謝の低下)
✓ 極端に寒がりになり、疲れやすくなった(陽気の不足)
✓ 消化不良が起きやすく、お腹にガスが溜まりやすい(脾胃機能の低下)
上記の項目のうち2つ以上に当てはまる場合、無理に食事制限をするよりも、気力を補いながら代謝を底上げする韓薬処方が効果的な選択肢となります。現在服用中のホルモン剤と干渉しないよう、精密に調整することが重要ですので、ぜひ一度来院され、現在の状態について一緒に相談させていただければと思います。