医療監修최연승대표원장
ダイエットのために毎日ランニングマシンを使っていますが、より効率的に行う方法はありますか?
ただ漫然と歩くのではなく、まずはご自身の体の「エネルギー効率」を確認してください。気力が低下している状態で無理に運動をすると、かえって体がむくんだり、疲労が溜まるだけになります。現在のコンディションが運動に適した状態かどうかを判断することが先決です。以下のチェックリストで、今のあなたに必要な運動方法を推測してみてください。
✓ 朝起きた時に体が非常に重い(気力の低下)
✓ 運動後の回復に時間がかかり、特に疲れやすい(代謝の低下)
✓ 少し動いただけで息が切れたり、異常に汗が出る(心肺機能の低下)
実は私も以前、意欲だけが先走り、毎日ランニングマシンの上で効率の悪い努力をしていた経験があります。汗を大量に流せば痩せている気分になりますが、体の土台が整っていない状態での過度な運動は、かえって毒となることがあります。
韓医学ではこれを「脾虚(ひきょ)」の状態と考えます。脾(消化器系)の機能が弱まりエネルギー生成能力が低下すると、運動をしても脂肪を燃焼させるのではなく、筋肉や気力を削ってしまうことになります。このような場合は、無理に走るよりも軽い散歩から始め、まずは気力を養うことが優先です。
また、体内に「痰飮(たんいん)」という老廃物が蓄積していると、循環が停滞して運動効率が著しく低下します。痰飮とは、体内の水分代謝がスムーズにいかず、溜まってしまった「찌꺼기(残りかす)」のようなものです。この状態では、いくらランニングマシンに乗っても体が重く、むくみが取れないと感じるはずです。
さらに、「瘀血(おけつ)」、つまり濁った血液が血行を妨げると、筋肉への酸素供給が遅れ、すぐに疲れやすくなります。こうした内部的な原因を解決せずに外側から動かすだけでは、途中で挫折したり、リバウンドを招きやすくなります。
結論として、効率的なダイエットとは、まず体内の停滞している部分を解消し、代謝能力を高めた状態で運動を組み合わせることです。今のご自身の体が、運動を十分に受け入れられる状態にあるかどうかを一緒に検討していきましょう。