Q. 何度もリバウンドしてしまいます。自分の体の根本的な肥満の原因を確認する方法はありますか?
個人の体質や代謝状態を分析して原因を特定します。韓医学では、気血の巡りや臓腑の機能を診ることで、肥満が起こるメカニズムを診断いたします。
📝 詳細回答
ダイエットを繰り返す中で、「なぜ自分だけすぐに体重が戻ってしまうのか」と不安に感じられることと思います。実は、リバウンドは意志の強弱というよりも、体質的な問題(気質的な要因)である場合が多くあります。
韓医学では、体重増加の原因を単に「食べ過ぎ」とするのではなく、体内の老廃物の蓄積や機能低下によるものと考えます。特に、以下の3つの視点から原因を分析します。
- 痰積(たんしゃく):老廃物が蓄積して気血の巡りを妨げ、代謝を低下させている状態です。
- 脾虚(ひきょ):脾臓の機能が弱まり、栄養の吸収や運搬が適切に行われていない状態です。
- 瘀血(おけつ):血液の循環が滞り、特定の部位に浮腫(むくみ)や脂肪が集中する現象です。
そのため、むやみに食事制限をするのではなく、まずご自身の体が現在どのような状態にあるかを把握することが重要です。そうすることで、体が「非常事態」と認識してエネルギーを溜め込もうとするリバウンド現象を抑えることができます。
💡 分析のポイント
現在の食習慣だけでなく、睡眠の質、消化状態、むくみの程度などを総合的に判断し、個人に合わせた代謝ルートを設定することを目標とします。
専門家監修
崔然昇
代表院長
