ダイエット停滞期、韓方医が教える本当の原因と突破法
イ・ジス(仮名・43歳・会社員)さんが初めて来院されたとき、2週間体重計の数字がまったく動かないとおっしゃっていました。
「先生、同じように食べて同じように運動しているのに、急に痩せなくなりました。何かまちがっているんでしょうか?」
どれほど悔しい思いをされたことか。これをダイエット停滞期と呼びます。意志力の問題ではなく、体が自分を守ろうとしているのです。
停滞期とは何か
ダイエットを始めると最初はよく落ちます。でもある時点でピタッと止まります。これを適応性熱産生低下(adaptive thermogenesis)といいます。体が「エネルギーが足りない、節約しよう」と判断して基礎代謝を下げてしまうのです。研究では、6か月間の食事制限後に基礎代謝が平均10〜15%低下したという結果があります。
韓方医学から見た停滞期の原因
韓方では停滞期を脾虛(ひきょ)として捉えます。脾(消化吸収・エネルギー代謝を司る概念)の機能が弱まると、栄養の吸収と代謝が鈍くなります。食べすぎ・過度な運動・慢性的なストレスで脾虛が生じやすいです。
同時に気虚(ききょ)も伴うことが多く、体が貯蓄モードに切り替わります。ジスさんも「最近やたらと疲れやすい」とおっしゃっていて、これが典型的な気虚のサインでした。
停滞期を突破する三つの方法
① 一時的に食事量を増やす。逆説的ですが、2〜3日間炭水化物を普段より30%程度増やす「リフィード」戦略で、下がった基礎代謝を再び上げるサインを体に送ります。
② 運動パターンを変える。体は同じ刺激に慣れます。有酸素運動だけでなく高強度インターバル(HIIT)や筋力トレーニングを取り入れると、筋肉量が増えて基礎代謝が上がります。
③ 睡眠とストレス管理。コルチゾール(ストレスホルモン)が高いと脂肪分解が抑制されます。7時間の睡眠は必須です。
漢方薬が助けになる理由
停滞期の漢方薬は脾虛と気虚を同時に改善しながら、基礎代謝を引き上げる処方を目指します。ペクロクダムのペクロク減肥錠(白鹿減肥錠)は、個人の体質と現状に合わせた完全オーダーメイド処方です。停滞期のような代謝が鈍った状態では、脾胃(消化機能)の回復に焦点を当てます。
ジスさんは4週間の漢方薬服用後に停滞期を突破し、さらに2.8kg減量に成功されました。
よくあるご質問
Q. 停滞期はどのくらい続きますか?
個人差はありますが、だいたい2〜4週間です。適切に対処すれば2週間以内に突破できることが多いです。
Q. 停滞期は運動を増やすべきですか?
必ずしもそうではありません。量より種類を変えることが効果的です。疲弊した体に過負荷をかけるとコルチゾールが上がり逆効果になることがあります。
Q. オンラインで相談できますか?
はい、ペクロクダムは全国どこからでもオンライン診療が可能です。体質分析後にオーダーメイド処方を郵送いたします。→ 遠隔診療のご予約はこちら