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夜になると我慢できずにドカ食いしてしまいます。漢方薬を飲めば、こうした食欲も抑えられますか?副作用はありませんか?

結論から申し上げますと、これは単なる意志の強さの問題ではなく、身体が出している「信号」の問題であることが多いです。漢方薬は単に食欲を無理に抑え込むのではなく、崩れた身体のバランスを整えることで、「偽物の空腹感」を軽減させるアプローチをとります。お一人おひとりの状態に合わせて処方するため、まずは現在の心身の状態を詳しくチェックすることが重要です。
ドカ食い、特に夜間の過食は、心理的な飢餓感だけでなく、韓医学的には「脾虚(ひきょ)」という状態にあることが多いです。脾(消化器系)の機能が弱まると、栄養の吸収や代謝がスムーズにいかず、脳が「エネルギー不足だ」と誤認して強い食欲を作り出します。そこにストレスによる「瘀血(おけつ:血液の滞り)」や「痰飮(たんいん:老廃物)」が蓄積すると、体が重く感じられ、それを解消しようとして刺激的な食べ物を求めるという悪循環に陥ります。 実際に来院される方の中には、西洋薬のダイエット後に反動で過食がひどくなったり、感情的な空腹感に悩み、夜ごとに苦しまれている方が多くいらっしゃいます。私はそのような方に、単に「我慢してください」とは伝えません。代わりに、胃腸の熱を下げたり、気血の巡りを改善したりすることで、「偽物の空腹感」のスイッチを切る処方を検討します。 ただし、漢方薬が魔法のように一瞬で全ての食欲を消し去るわけではありません。体質に合わない薬を使用すると、動悸や不眠などの不快感が出る可能性もあります。そのため、患者様と一緒に「今、なぜ身体がこれを欲しているのか」を考えながら、慎重に薬材を調整します。経験に基づいた最適なアプローチで、最も安全で快適な改善への道を一緒に見つけたいと思います。まずはどうぞお気軽にご来院いただき、現在のご体調をお聞かせください。
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