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オリーブヤングなどで売っているダイエット菓子は、カロリーが低いと言われているのになぜついつい手が伸びてしまい、結局痩せないのでしょうか?

ダイエット菓子は、砂糖の代わりに代替糖を使用し、タンパク質を強化した加工食品です。口は甘さを感じても実際のエネルギーが入ってこないため、脳が混乱して食欲抑制ホルモン「レプチン」の分泌が乱れ、かえって食欲が増してしまいます。また、こうした「偽物の食べ物」は消化器に「痰飲(たんいん)」という老廃物を残し、代謝効率を著しく低下させる原因となります。
私も診察の合間にお腹が空くと、「タンパク質だから大丈夫だろう」とダイエットスナックに手が伸びることがあります。しかし、一袋食べ終えても満足感がなく、かえってふらふらしてしまうこともあります。専門家である私でさえこうした経験をするのですから、皆様が悩まれるのは当然のことです。 こうした菓子類は、エリスリトールなどの代替糖でカロリーを抑えています。西洋医学的には血糖値を急上昇させないとされますが、脳は騙されません。甘みだけを感じてエネルギーが入ってこない状況は、脳により強い甘みを求めさせ、結果としてその後の食事での過食を招くスイッチを入れてしまうのです。 韓医学(伝統医学)では、このような状態を「脾虚(ひきょ)」と呼びます。脾系(消化器系)の機能が低下すると、食べ物を清らかなエネルギーに変えられず、体内にドロドロとした老廃物を残します。これが「痰飲(たんいん)」です。この老廃物が溜まると気血の循環を妨げ、血が濁る「瘀血(おけつ)」を引き起こします。そうなると、少し食べただけでむくみやすく、痩せにくい体質に変わってしまいます。 お菓子はあくまで補助手段に過ぎません。体は結局、自然で加工されていない「本物の食べ物」を求めています。偽りの甘みで体をなだめるのではなく、脾の機能を高めて自らエネルギーを燃やせる体を作ることこそが、リバウンドを防ぐ鍵となります。まずは私と一緒に、体内の老廃物をデトックスすることから始めてみましょう。
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