医療監修최연승대표원장
乳酸菌や腸内細菌は本当にダイエットに効果があるのでしょうか?副作用などの心配はありませんか?
結論から申し上げますと、はい、効果はあります。ただし、単に乳酸菌を摂取すれば痩せるというわけではありません。腸内環境が悪化すると、栄養吸収が不十分になり、体内に蓄積した毒素が代謝を妨げるからです。大切なのは、ご自身の腸の状態に合わせたオーダーメイドのアプローチを行うことです。
多くの方が「乳酸菌さえ飲めば痩せるのか」と考えられますが、実際には腸の健康はダイエットにおける「基礎工事」のようなものです。韓医学では、これを「脾虚(ひきょ)」、つまり脾臓の機能が低下した状態と考えます。脾機能が落ちると、食物が適切に消化されず、「痰飮(たんいん)」という老廃物が体に蓄積します。この痰飮が気血の循環を妨げることで代謝が低下し、体重減少が遅くなるのです。
実際に来院される方の中には、洋薬によるダイエット後に腸内細菌のバランスが崩れ、便秘や下痢に悩まれている方が多くいらっしゃいます。このような状態で高濃度の乳酸菌を無理に摂取すると、かえってガスが溜まり、ふらつきなどの症状が現れることがあります。まずは腸内の不要な老廃物である「瘀血(おけつ)」や毒素をしっかりと排出し、その後に体に合った有益菌を補うことで、初めて高い効果が得られます。
もちろん、すべての方に同じ結果が出るわけではありません。乳酸菌ですぐに調子が回復する方もいれば、腸壁が非常に敏感で時間がかかる方もいらっしゃいます。そのため、現在の腸内環境が「出す(空にする)段階」なのか「満たす段階」なのかをまず確認することをお勧めします。一緒に最適な方法を検討していきましょう。