医療監修최연승대표원장
仕事で外食が多くなりがちなのですが、そのような状況で推奨されるダイエットの維持方法はありますか?
状況に合わせて戦略を使い分けてみてください。会食などメニューを選べない時は「量の調節」と「野菜から先に食べる」ことが重要です。一方、昼食などで選択可能な場合は「タンパク質と素材本来の味を活かした食材」中心のメニューがおすすめです。何より大切なのは、ご自身の消化能力に合わせて調整し、無理なく持続可能な方法を実践することです。
私も以前、社会人として働いていた頃はメニュー選びに本当に頭を悩ませていました。意欲だけが先走り、無理に食事制限をした結果、翌日にドカ食いしてしまい、自己嫌悪に陥るという失敗を何度も経験しました。外食が多い方は、大きく分けて2つの状況で対応を変えるのが効率的です。
まず、メニューを選択できる場合(ランチなど)は、できるだけ加工されていない「原形がわかる食材(原物)」を中心に選んでください。例えば、丼ものよりは、包みご飯(ッサムパッ)や焼き魚・焼き肉などが適しています。ただし、韓方医学でいう「脾虚(ひきょ)」、つまり脾胃の機能が弱く消化力が低下している方は、急に生野菜を大量に摂ると、かえって胃もたれを起こすことがあります。ご自身の消化能力に合わせて調整することが肝心です。
一方で、選択権のない会食などの席では、「食べる順番」が重要になります。まず野菜で軽くお腹を満たしてから、タンパク質、そして最後に炭水化物という順で召し上がってください。これにより、血糖値の急上昇を抑えることができます。
韓医学の視点で見ると、繰り返される外食や不規則な食習慣は、体内に「痰飲(たんいん)」を溜めやすくします。痰飲とは、体内の水分代謝がスムーズにいかずに生じる老廃物のようなもので、これが蓄積すると体が重く感じたり、むくみやすくなったりします。また、ストレスや過労が重なると、血液循環が停滞する「瘀血(おけつ)」の状態になり、さらに代謝が低下することもあります。
結局のところ、個別のメニューに執着するよりも、まずはご自身の代謝状態を回復させることがリバウンドのない維持の鍵となります。もし気力が著しく低下していたり、むくみがひどいと感じる場合は、一度来院して現在の体質や状態をチェックされることをおすすめします。