医療監修최연승대표원장
血糖値が上がると、本当に太りやすくなるのでしょうか?その理由が知りたいです。
はい、血糖値と体重は非常に密接に関係しています。血糖値が急激に上昇すると、それを下げるためにインスリンが過剰に分泌され、処理しきれなかった糖分が脂肪として蓄積されるためです。しかし、単なる糖分摂取の問題だけでなく、代謝能力の低下で血糖コントロールがうまくいかない場合も多くあります。体質や状態は人それぞれですので、まずはご自身の血糖値の変動パターン(血糖値スパイク)を確認することが重要です。
私自身、以前に意欲だけが先走り、無理な断食や過度な運動をしたところ、かえって血糖値が乱高下してひどい眩暈に襲われた経験があります。
私たちの体は、血糖値が急激に上がると「インスリン」というホルモンを放出して、糖を細胞へと送り込みます。しかし、このプロセスが頻繁に起きたり過剰になったりすると、使い切れなかった糖がそのまま脂肪に変わり、体に蓄えられてしまいます。
韓医学(伝統韓国医学)の視点では、このような状態を「脾虚(ひきょ)」と考えます。脾臓、つまり消化・吸収を司る機能が弱まると、血糖調節能力が低下し、体内に老廃物が溜まりやすくなります。
ここに「痰飮(たんいん:水分代謝が滞って生じた老廃物)」や「瘀血(おけつ:停滞した血液)」が加わると、代謝はさらに遅くなります。すると、少量しか食べていないのに太りやすい体質になったり、少し食べただけで血糖値が跳ね上がる状況が繰り返されたりします。
もちろん、すべての方が同じメカニズムで太るわけではありません。心理的なストレスによる「偽の空腹感」が原因の方もいれば、実際にインスリン抵抗性が高い方もいらっしゃいます。
結局のところ、重要なのは「自分の体がどれだけ効率的に糖を処理できるか」にかかっています。単に摂取カロリーを減らすことよりも、体内の代謝の流れを正常化させるアプローチの方が、はるかに効率的であると考えられます。