医療監修최연승대표원장
早起きをする「朝型」の人は、夜型の人よりも痩せやすいのでしょうか?
結論から申し上げますと、生体リズムの面では朝型の方がやや有利な側面があります。規則的な食事と睡眠を維持しやすく、ホルモン調節がスムーズに行われるためです。しかし、無理に早起きをして睡眠不足に陥ると、食欲調節ホルモンのバランスが崩れ、「偽りの空腹感」に襲われることがあります。結局は、ご自身の本来の生体時計に合わせてストレスなく食事管理を行うことが、最も効率的なダイエットへの近道です。
実は私も以前、夜通しの勉強や残業を繰り返していた時期がありました。当時は睡眠時間を削って努力していましたが、体がふらつき、かえって体重が増えてしまうという失敗を経験しました。韓医学(伝統韓方医学)の視点で見ると、睡眠不足は気血(きけつ)の循環を妨げ、体内に「痰飮(たんいん)」と呼ばれる不要な老廃物(異常な体液の停滞)を蓄積させる原因となります。
朝型生活のメリットは明確です。日光を浴びることでセロトニンの分泌が促進され、規則的な空腹時間を維持しやすくなります。一方、夜型の方は深夜の夜食の誘惑にさらされやすく、代謝機能が低下しやすいというデメリットがあります。
しかし、ここで重要なのは「強制的な朝型」にならないことです。生まれつき夜型の方があえて無理に早起きをすると、「脾虚(ひきょ:脾臓機能の低下)」の状態となり、消化力が落ちて気力が低下し、ダイエットへの意欲自体が削がれてしまうことがあります。特に、血液循環が滞って生じる「瘀血(おけつ:停滞した血液)」が多い時に無理な起床をすると、体がよりむくみ、重く感じられることがあります。
結局のところ、核心は「自分自身の心地よいリズム」を見つけることです。朝型であれ夜型であれ、睡眠パターンと食事時間が一定に保たれ、体が予測可能な状態で安定していることが体重調節の鍵となります。現在のあなたのお体がどのようなリズムに最も適しているか、一緒に考えていくことが大切です。