医療監修최연승대표원장
先生、夜7時以降に食事をすると本当に太りやすいのでしょうか?時間制限ダイエットが効果的だと聞いたので気になっています。
結論から申し上げますと、「何時に食べるか」よりも「何を、どれだけ、どのように食べるか」の方がはるかに重要です。夜7時という基準はあくまで象徴的なものです。もちろん、深夜に夜食を摂ると消化しきれないまま就寝することになり、体が重く感じたりむくみが出たりすることがあります。しかし、一概に7時以降に絶食すればどなたにとっても体質的にメリットがあるわけではありません。むしろ、空腹に耐えすぎて翌日のドカ食いに繋がってしまう方も多くいらっしゃいます。
実は私も以前、効率的に減量しようと、むやみに時間を決めて絶食したことがあります。しかし結果はどうだったかというと、空腹で眠れなくなり、翌朝には補償心理からさらに多く食べてしまうという、いわば「遠回り」をしただけでした。
韓医学的な視点で見ると、消化機能が低下している「脾虚(ひきょ)」の状態にある方は、無理な断食よりも規則的な食事時間を維持することが重要です。消化力が弱い状態で急に食事時間を制限すると、気力が低下し、むしろ体に「痰飮(たんいん:老廃物が蓄積し停滞した状態)」が生じやすくなります。この痰飮が蓄積すると循環が妨げられ、体がより重く感じられる原因となります。
ある方にとっては夜7時以降の絶食が合うかもしれませんが、別の方にとっては軽い食事を摂ることで熟睡を促し、代謝を高める方が有利な場合もあります。これは、人によって生まれ持った消化力や「瘀血(おけつ:血流が滞り停滞した血液)」の程度が異なるためです。
結局のところ重要なのは、ご自身の消化状態とライフスタイルに合ったリズムを見つけることです。無理に時間を決めてストレスを感じるよりも、まずは今の自分の消化能力がどの程度であるかを確認されることをおすすめします。それに合わせて食事時間を調整することが、リバウンドのない健康的な方法だと言えます。