非対面処方プロセス
Q. 金浦に住んでいますが、オンライン(遠隔)でダイエットの漢方薬を処方してもらえますか?
A.
はい、可能です。ただし初診(最初の来院)は医療法の規定により、必ず対面で脈診を行っていただく必要があります。初診後の経過確認や再処方、薬味の調整はオンライン診療(遠隔)で行えますので、金浦からでもご負担なく継続的なケアを受けていただけます。私も最初は「遠隔だけで大丈夫か」と不安でしたが、法律で初診のみ対面と定められており、その後は大変便利にご利用いただけています。
📝 詳細回答
漢方薬を初めて利用される方が多く、オンラインでの処方が可能かよくご質問いただきます。結論から申し上げますと、初診は医療法上、対面診療が原則となっています。必ず当院へご来院いただき、脈診と舌診を行い、ご本人の体質や消化機能を直接確認させていただく必要があります。この過程は、脾虚(ひきょ:脾臓の機能低下)や痰飲(たんいん:体内の不必要な水分停滞)といった、肥満や代謝低下の根本原因を正確に把握するために不可欠です。
一度ご来院いただき初診を終え、漢方薬を服用されましたら、その後の経過管理や処方変更は遠隔(オンライン)で可能です。例えば2週間分を服用後に「消化は良くなったけど、まだ胃もたれが残る」や「便秘がひどくなった」といった状態をお伝えいただければ、そこに合わせて薬味を調整し、遠隔で処方変更いたします。金浦からでも電話やテレビ電話で気軽にご相談いただき、調剤済みの漢方薬を宅配便でお受け取りいただけます。
ただし、一点ご理解いただきたいのは、遠隔診療は「便利」ですが、初診時の正確性を完全に代替できるわけではないということです。そのため、私自身も最初は「遠隔のみで本当に大丈夫か」と考えましたが、法律で定められた手順を守りながら多くの患者様を診てきた結果、初診と遠隔管理の組み合わせが確実に失敗率を下げていると実感しています。無理な約束をするよりも、患者様の身体状態を一つずつ丁寧に観察しながら調整していくことが、漢方治療において最も大切だと考えております。
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専門家監修
崔然昇
代表院長
最終レビュー 2026.05.12
