本サービスは韓国在住の外国人向けです。海外在住の方は対象外となります。
日本語

日本語相談可能 — 言葉の壁なし

ストレスが原因で過食してしまいます。どう改善すればいいですか?

ストレス性の過食は大きく二つに分けられます。一つはストレスで肝鬱が生じ、食欲が急激に高まるタイプ。もう一つはストレスが脾虚を招き、痰飲が溜まって過食につながるタイプです。肝鬱型には心を緩める漢方と鍼、脾虚型には脾を補い痰飲を除去する治療を行います。食事のリズムを一定に保ち、過食しそうになったら軽く体を動かすのも有効です。
ストレス性の過食、私も経験があります。東洋医学では、ストレスが肝の疏泄機能を阻害して肝鬱を起こしたり、長期間のストレスが脾胃を弱めて脾虚を招くと捉えます。肝鬱型の場合、怒りや不安が高まったときに過食が起こります。肝鬱が長引くと火に変わり、食欲中枢を刺激するためです。この場合は疏肝する薬材(柴胡、白芍など)を用い、鍼で神門、太衝を刺激します。脾虚型の場合、ストレスが溜まると消化が悪く胃もたれするのに食べ続けてしまいます。脾虚により水湿がうまく排出できず痰飲が生じ、それが食欲を歪めます。この際は脾を補う補中益気湯系や二陳湯で痰飲を除去します。両タイプとも治療方向は異なりますが、共通して食事時間を規則正しくし、過食衝動が来たら5分だけ立ち上がってストレッチを試してください。私も効果を実感しました。ただし、無理に「我慢しろ」とは言いません。体のサインを理解し、東洋医学的にそのサインを解消することが大切です。
← Essential Things to Know Before Prescribing Diet Herbal Medicine (Gambi-hwan & Gambi-jeong)