韓医院ダイエットの進行方法
Q. 腹部肥満の数値が高かったのですが、韓医院では具体的にどのようなステップでダイエットを進めるのでしょうか?
A.
ただ食事制限をするだけでは痩せません。まずは、なぜ体が必要以上に脂肪を溜め込んでいるのか、その根本的な原因を追求します。体質と現在の状態を診断し、代謝を妨げている老廃物を排出してから本格的な減量へと進みます。最後には、減少した体重を脳が「本来の体重」として記憶し、リバウンドを防ぐ維持段階までしっかりとサポートいたします。私自身も過去に無理な断食で倒れそうになった経験があるため、決して無理な方法は推奨いたしません。
📝 詳細回答
腹部肥満について、実際に診察室でお話を伺うと、単に食べる量を減らすだけでは解決しないケースが非常に多いです。結局のところ、「循環」が滞っていることが原因であることがほとんどです。白鹿潭(ペクロクダム)韓医院では、以下のステップでアプローチしていきます。
1. 体組成と体質の分析:現在のお体が「脾虚(ひきょ)」、つまり脾臓の機能が低下し、栄養を適切に吸収・運搬できない状態にないかを確認します。エンジンの調子が悪い状態でアクセルだけを踏んでも、車はうまく進まないのと同じです。
2. 代謝を妨げる老廃物の除去:体内に停滞している「瘀血(おけつ:血行不良による血の塊)」や「痰飮(たんいん:老廃物が凝集した塊)」をまず解消します。排水口が詰まったまま水を流せばあふれてしまうように、まずは老廃物を取り除いて、痩せるための「スペース」を作る必要があります。
3. 個別最適化された韓薬処方:基礎代謝量を引き上げ、偽りの空腹感を抑える処方をいたします。無理やり食欲を抑制するのではなく、体が自然にエネルギーを消費するように後押しする手法です。
4. 生活習慣の調整と維持:減量後にリバウンドが起こるのは、脳が以前の体重を記憶しているからです。そのため、食事内容を緩やかに調整し、変化した体重を「体のデフォルト値」として定着させる十分な維持期間を設けます。
実は私自身、以前は意欲だけが先走り、ダイエットで多くの失敗を経験しました。振り返ってみれば、体がストレスを感じない速度で進むことこそが正解でした。ぜひ一度お気軽にご来院いただき、どこで循環が滞っているのか一緒に確認しましょう。
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専門家監修
崔然昇
代表院長
最終レビュー 2026.05.13