肥満の原因
Q. 何度もリバウンドしてしまいます。自分の体の根本的な肥満の原因を確認する方法はありますか?
A.
✓ 韓方医院で脈診を受け、体質タイプを確認してください。✓ 以下のセルフチェックリストで自分の体の傾向を先に調べることができます。 1. 食後2時間以内に腹部膨満感がよくある → 脾虚の可能性。消化機能低下により脂肪が蓄積しやすい状態。 2. 手足が冷え、消化が遅い → 陽虚。基礎代謝が低くエネルギー消費が少ない。 3. 疲れていても眠りが浅く、朝スッキリしない → 気血の循環問題。老廃物の排出がスムーズでない。 4. ストレスを受けると過食または甘いものが欲しくなる → 肝鬱。ストレスが食欲調節ホルモンを乱す。 5. 顔や脚がよくむくむ → 水湿の停滞。体内の水分代謝が滞っている。
📝 詳細回答
リバウンドを繰り返す方々に共通するお悩みは、「同じ方法でも以前のように痩せない」という点です。実は、同じダイエット方法でも体質やその時の体の状態によって結果は全く異なります。韓方医学では、肥満の根本原因を大きく四つに分けて考えます。
第一に脾虚です。脾は食物を消化しエネルギーに変える重要な臓器ですが、この機能が弱まると栄養分がエネルギーに転換されず、脂肪として蓄積されます。食後にいつも腹部膨満感がある、便が軟らかい方は脾虚を疑えます。
第二に痰飲です。体内で処理されなかった老廃物が粘液のように溜まった状態です。これが腹部や太ももに固まると、硬いぜい肉やセルライトとして現れます。舌に白い苔がつく、痰がよく出る場合は痰飲が原因の可能性が高いです。
第三に瘀血です。血液循環が滞ると老廃物が適時に排出されず局所的に溜まります。女性で月経痛が重い、脚の静脈が浮き出る、皮膚にアザができやすい方は瘀血を伴う肥満を疑えます。
第四に気滞です。ストレスで気の流れが滞ると食欲調節ホルモンが乱れ、過食や夜食につながります。特にみぞおちが詰まった感じ、ため息がよく出る、感情の起伏が激しい方はこのタイプの可能性が高いです。
これらの原因を確認する最も正確な方法は、韓方医院で脈診・腹診・舌診を総合的に受けることです。ご自分でチェックする際は上記のリストを参考にしてください。ただし、専門的な判断なしに自己診断して漢方薬やサプリメントを購入すると、むしろ臓腑の機能をさらに乱す恐れがあります。ご来院いただければ、脈診を通じて脾虚か痰飲か瘀血かを正確に鑑別し、それに合った漢方薬と生活習慣の改善を提案いたします。
#step-guide
#checklist
専門家監修
崔然昇
代表院長
最終レビュー 2026.05.11