忙しくてマクドナルドによく行くのですが、漢方ダイエット中でも賢くハンバーガーを食べる方法はありますか?
私も忙しい時はハンバーガーで済ませることがありますが、そのたびに胃もたれやふらつきを感じます。韓医学ではこれを「痰飲(たんいん)」という老廃物が蓄積する過程と捉えます。ダイエット中ならパティはタンパク質中心のものを選び、飲み物は温かいお茶を添えてみてください。消化機能が衰える「脾虚(ひきょ)」を防ぐことが重要です。以下の4つのポイントを守るだけでも、むくみの改善に大きな効果があります。
実は私も、以前はセットメニューにLサイズのコーラまで平らげては自己嫌悪に陥ることもありました。しかし、韓医学の観点では、食事は単なるカロリー計算ではなく「気の疎通」なのです。マクドナルドでも工夫次第で、脾胃(ひい、消化器系)を傷めずに管理することができます。
1. **タンパク質中心の単品を選ぶ**: パンを片方外したり、思い切ってフライドポテトを諦めることから始めましょう。筋肉を維持し、気血(きけつ、エネルギーと血液)を補うためには、揚げたものより焼いたパティを選ぶのが賢明です。
2. **冷たい炭酸飲料を避ける**: 冷たい飲み物は胃腸の陽気(ようき)を損ない、消化力を低下させます。温かいコーヒーや常温の水を飲み、胃腸が冷えることで生じる痰飲(たんいん、非生理的な老廃物)を防ぐことが大切です。
3. **ゆっくりよく噛んで食べる**: 急いで飲み込むように食べると脾虚(ひきょ、脾の機能低下)が進み、太りやすい体質になってしまいます。唾液としっかり混ぜることで、毒素の蓄積も抑えられます。
4. **食後の軽い散歩**: 摂取した熱量が瘀血(おけつ、血の滞り)や脂肪として固まる前に、気血の巡りを助けてあげましょう。食後10分歩くだけで、血糖コントロールと消化がぐっと楽になります。
メニュー選び一つとっても、ご自身の体の「気」をいたわる大切なプロセスです。一人で抱え込まず、院長である私と一緒に体質に合った食事法を見つけていくことが、リバウンドのないダイエットへの近道です。
医療者による確認